- tslabo2019
サード プレイス
今週火曜日のことですが、塾生の1人が体調不良のため学校を早退してきました。
普段よりも早かったので、不思議に思い理由を尋ねてみると「具合が悪くて早退してきた!」と。
それを聞いて我々は「・・・」、「だったら、なぜ家に帰らない?」
すると、「お母さんが出かけてしまっていて(遠方に)、すぐには戻ってこれない。鍵も忘れてしまって家に入れない。お母さんに相談したら、『塾で休ませてもらいなさい!』って言われたから」と。
それを聞いて我々は大爆笑!!
鍵を忘れて家に入れない生徒を気の毒に思うも、塾で休ませてもらえと言ったお母さんに「座布団1枚!」。我々としては他の生徒もいなかったので「無問題」。しばらく空いている教室で休ませていたら、他の生徒が来始めた頃、別の家族が帰宅したらしく家に帰っていきました。
その日の夜、わざわざ、お母さんがご挨拶に見え、いただきものをしてしまいました。
我々としては、何かしたわけでもないので、お気遣い不要でしたが、いただいた物が面白く、これまた大爆笑してしまいました。
いただきものが面白かったのは、前述の通りですが、今、我々が目指している塾の形の一つに『子供たちにとってのサード プレイス』でありたいというのがあり、まさにその例が起こったことにビックリしました。
保護者の方にご信頼をいただいてのことと勝手に判断しましたが、これからも『子供たちにとってのサード プレイス』を築いていきたいと改めて思いました。


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